もも(30歳→34歳)の妊活日記

昔から生理不順。
20歳の時に3ヶ月生理がなくて、さすがに病院に行き、多嚢胞性卵巣症候群と診断。
婦人科に通いつつ28歳で結婚。
約1年自主的に頑張ったものの
…そもそも生理が来ない!限界だ!!

専門的な治療にかかりたい、とクリニックへ通い始めました。

双子を無事に出産しました

ご報告が遅くなりました。あまりにも壮絶な妊娠、出産、育児をしていました。


まずは双子妊娠。

詳細は伏せますが、ただでさえハイリスクな多胎妊娠でも、更にハイリスク。

大阪のクリフムにダブル通院し、後期ドッグを受けられるギリギリまで通い、胎児の経過をみていました。


出産時期に近づいてくるとコロナが深刻に。

仕事の方は16週でドクターストップがかかり、世間よりかなり早めに外出自粛していました。

そして苦しい双子妊婦。本当に最後は動かなくなります。腹囲も120cmを記録しました。

そんな中、長女の保育園も休みになり、家族全員でなんとか乗り越え、37週を迎えます。


出産は検診の心拍異常からそのまま入院。翌日に新生児科立ち会いのもと、帝王切開。

無事に2人とも産まれました。

二卵性の男女の双子です。

双子姉は2000g。この子がハイリスクだったので、息をしていない状態でしたが、新生児科さん立ち会いで準備万全でしたので、後遺症もなく、命を救っていただきました。その後はNICUに1ヶ月入院しましたが、無事に退院し、家では怪獣のように泣き今はニコニコ笑っています。

双子弟は3000gの巨大児。順調に巨大化しております。そして我が家で一番大きい赤ちゃんなのに甘えん坊でいつもグズグズと泣いてます。


双子育児は壮絶ですが、やはり第二子第三子というのもあり第一子の時より辛くなく、双子たちをベロベロに可愛がっています。


我が家の家族計画はこれにて終了。


自然妊娠では難しかったであろう子供を3人も持てて、現代の医療に感謝するばかりです。


これからは壮絶な育児を頑張ります。いつかパパと、最後の子供が家を出て行った日にゆっくりと良いお酒でも飲もうね、と夢見ています。


読んでくださった方々、どうもありがとうございました。

【双子妊娠】妊娠9週 紹介された総合病院へ

急に不妊治療から双子妊娠へとハンドルを切った私の妊活。。。

2人目不妊治療を近所の個人病院で行い、そのまままったりそこで産む計画は双子妊娠により中止となり、NICUのある総合病院へと紹介される形となりました。



個人病院だから先生忙しいのか、なかなか紹介状が出来上がらず、総合病院の電話予約をしてみると、一日も早く受診してくださいとの方向性の違いがあり、引き継ぎにゴチャゴチャしたけど、なんとか9週で総合病院に診察へ。



ちなみに電話予約した際に、本来は電話予約して受診してから分娩予約完了との事ですが、双子だと伝えるとすぐさま助産師に内線が繋がり電話でわかる所の細かいヒアリングを行われる。私の場合は二卵性なのでリスクは少ない方だけど、遅くても37週前後で産むことが想定されるから現在のわたしは9週でも12週の妊婦みたいなもの。この電話をもって、出産想定時期の人数にカウントしておく旨を伝えらる。


NICUの準備とかもあるだろうし、自分がハイリスク妊婦なんだなぁーと実感。


そして検診日。上の子連れての受診がいけるのかいけないのか悩みました。口コミではいけそうだけど、うちのは保育園児だし預けてけばいいかーなんて思ってたら、初診の外来はまさかの午後診察。何時間待つか分からないし、お迎えの時間の想定もつかず、様子見で一緒に連れていってみよう!とチャレンジ。次回以降の検診は午前中だから次からはわたし1人で行くとして、出産する病院の雰囲気を娘に見せたかっのもある(もしかしたら管理入院とかになったら、娘もママがここにいるって理解があった方がいいかもだし)


ちなみに出産時は、赤ちゃんの兄弟も陣痛室に入れるみたい。けっこう懐深そうな病院だわ。

それ以外は祖父母までで、友人やわたしの兄弟姉妹はNG。まぁ2人目・3人目だもの。退院してから会いましょう。



総合病院だからやはり大きい。しかし駐車料金は基本300円のお安さ。コンビニとカフェとレストランがある。さすがねぇ。



レディースセンターに行って、まずは母子手帳を出して、問診票に記入。上の子問題は、できれば預けてきてくださいってスタンス。でも待ち合い席見るとちらほら上の子いらっしゃる。みんながみんな預けられるわけではないよね。

あと大きい病院だからか?外国人の方が多くみられました。



記入終えて待ってると10分ほどで呼ばれる。

あれ?口コミでは1時間以上平気で待つって書かれてたけど…最初だからか??




入室すると優しそうな助産師さんと、先生。




先生「紹介状みたよ〜。たぶんクロミッドの影響で双子ちゃんかね。」

わたし「そうなんですかぁ(そんな気はしてたよ★効いちゃったんだよね★)」


先生「双子については、自然分娩も帝王切開も新生児にとってのリスクは変わらないと考えられています」

わたし「え?そうなんですか?」

先生「自然分娩は下に位置する子が逆子ではない、など条件がありますけれどね」

わたし「へぇ〜」

先生「様子見を見ながら決めていくことになります」

わたし「はぁ〜い」




まぢが。自然分娩ってこともあるんだ、と驚き。え?二回産むの?笑




その後、超音波で赤ちゃんズを確認。元気いっぱい成長中。個人病院でみてもらった出産予定日と概ね合ってるそう。このままの予定でいく、と決まる。



先生「多胎妊娠は細かく経過をみていくことになります。初期でも2〜3週に一回。中期からは2週間ごとです。通えそうですか?」

わたし「ええ、もちろん。わかりました。」

先生「つわりは?」

わたし「がっつり吐いてますが、水分は取れてます。仕事してるのでそこが大変ですけど」

先生「お仕事かぁ。早く休みに入ることになるだろうねぇ」


わたし(まぢか…やっぱそうなのか。まだ初診の段階で言われるって!)



先生「ちなみに上のお子さん、〇〇病院でご出産したの?」

わたし「はい、里帰りだったんですけど、その時市内の総合病院は産科やってなくて。隣の市だったので、そこで。」

先生「あー2016年はそうだね。ちなみにぼく、向かいの〇〇病院に8年いてさ!」

わたし「えーーー!」



とまさかの盛り上がり。

ちなみに娘は、いい子にわたしの膝上に座り、超音波時は「まま、痛い?大丈夫?」と心配してくれました。本当いいこだ。。。



帰りにレストランでソフトクリーム食べたいと言うので、2人でお茶して帰る。

次回は約3週間後。

双子妊婦、がんばります!!

【2人目不妊治療】6週3日 心拍確認へ

と言うことで、妊娠検査薬もばっちり陽性。あとは心拍確認!の段階に。クリニックに連絡すると「早すぎても確認できませんし、目安としては出血などの問題ないことが前提で、生理予定日から2週間後をオススメしています。」とのこと。なので6週半ばで設定。


上の子の時はこのタイミングで心拍見えなかったんだけど、なんとなく今回はフライング陽性も早かったし、見えるかなーっと予想。


クリニックへ行くと、婦人科から産科への切り替えなのでもう一度問診票を記入させられる。その後、血圧、体重、お小水対応をして診察に呼ばれる。


ナースさんが良かったですね〜と拍手。気が早いんでないの(笑)先生も体調はいかがですか?と。とても気持ち悪いです、とつわりを訴える。さっそくエコーしましょうか、と診察台へ。


とっても緊張。どうか心拍見えますように。

先生がエコーを始める。私もエコー画面を凝視すると、お?黒いのある!胎嚢発見!とりあえず子宮外妊娠の恐れは免れた…と一安心。


先生「あれ!?」

突如大きい声を出す先生。心臓がバクバク言う。

わたし(やだ!?何!?)








先生「2つ…ある」





ええええええええええー!!!

画面に映し出される胎嚢2つ。

まさかの…双子ちゃん。


先生「驚いたねぇ…。2つあるね。双子だね。2つとも心拍も確認できます。」


あまりの衝撃に言葉を失う私。


先生「どこで産むつもりだった?」

私「どこって、全然ここで産むつもりでしたよお!」

先生「だよねぇ〜(笑)」

私「双子って普通に産めるんですか?」

先生「ん〜恐らく帝王切開だねぇ。」

私「ハイリスクですよねぇ?」

先生「うん、総合病院に紹介する形だねぇ」


色々想定外過ぎて追いつかない(笑)


とりあえず現在は想定している週数通りの発育。次回2週間後にこのクリニックで診察。NICUのある総合病院に紹介状をもらうことになりました。病院は2つ提案してもらい、次回までに決めてね、とのこと。



これが…

多嚢胞性卵巣あるある…



とりあえず母子手帳を貰ってきて次回検診を受けて下さいとの事だったので、その足で区役所に向かい、双子妊娠を告げて母子手帳を2冊貰い、保健師さん面談で、さっそく産前産後ヘルパーをごり押しされました。





うーーーん、双子ちゃん。想像つかない。

でも頑張ろう。まずはできるだけ大きく2人を産みたい。