もも(30歳→34歳)の妊活日記

昔から生理不順。
20歳の時に3ヶ月生理がなくて、さすがに病院に行き、多嚢胞性卵巣症候群と診断。
婦人科に通いつつ28歳で結婚。
約1年自主的に頑張ったものの
…そもそも生理が来ない!限界だ!!

専門的な治療にかかりたい、とクリニックへ通い始めました。

【2人目不妊治療】 卵胞チェック

気のせいか、人体の不思議か。

出産して母乳を終えてから、比較的きちんと生理がくるようになった私の身体。

相変わらず期間はブレますが、それでも10日前後のバラツキです。


今回は診察を終えてから、通常の人の周期ぐらいで生理がくる。期間は9日間と相変わらず長いけど。そして生理開始5日目から、クロミッドを1個ずつ、計5個飲み終える。

ショートと呼ばれる飲み方です、確か。


そして1週間後に再診の予約。


15時に会社を早退。娘の保育園へダッシュ。16時に娘をピックアップ。いつもより1時間お迎えが早くて、まだ遊びたい娘を「ママ病院なんだよぅ〜」と急かしつつ、車に乗り込む(客観的には娘を車に押し込む)


まさかの大渋滞だが、そこは慌てず。細くて普段は使わない抜け道を中古のヴィッツですり抜け、病院前の駐車場がまさかの満車で、間に合いません、ごめんなさいの連絡を入れる。すると分かりづらいけど裏に駐車場あるから、クリニックの前まで来れる?車種は?と優しいナースさん。案内図を持って出てきてくれました。そして10分遅刻で受付★


産科メインの病院だからキッズスペースもあって、大喜びの娘。「あそんでいい!?」「ここはスリッパぬぐ!?」ともうやる気満々。

そこへ尿検査のお知らせ。娘にどーする?と声かけると、ナースたちが「待てるなら見てるから、お母さん行ってきていーよ?」と。


これだ…(T . T)

この優しさが欲しかった(T . T)


しかし娘は「まてなーーい」と母のトイレについてきた。笑


そしてトイレから戻るとすぐに診察へ。もちろん娘も同行。

先生に生理と、投薬、今日までの日数を確認。じゃあ内診しよっかー、と診察台へ。

娘のリアクションが心配でしたが、ママの隣で手を繋いで、カメラの映像を一緒に見る。いちをカーテンかけてるから、カーテン向こうのあらわな感じは分かっていないようだ。


先生「やっぱクロミッド効いてるねー。尿検査も排卵する数値高かったよ。このまま排卵しないパターンもあるけど、人工授精するなら明日かなー。」

ふむ。卵胞のサイズとか、内膜の厚さとかは教えてくれないのね。聞くのも細かいやつだと思われたら嫌だしいっか。笑

超音波の画像では丸々とした卵胞がうつる。言われない、と言うことは、今回は片方のみからの排卵みたいだ。(それが普通なんだけど)


ということで、翌日のAIHが決定★


排卵薬とかも無し。あれ高いからお財布には嬉しい。


キッズスペースで遊びたりなかった娘の遊びに付き合って、お会計して終了。

このクリニックはカード不可なので、AIH代 約18,000円を、慌ててパパにおろしてから帰ってきて!とラインして帰宅。


次は1回目のAIHだ!すんなりで良かった!

34歳だけど、多嚢胞性卵巣によくある卵巣年齢が比較的若いので、たまごちゃんの発育も良いみたいだ。

【2人目不妊治療】 こんにちは、先生。

きたる34歳の誕生日。

何回か近所のママ友の第二子出産のお見舞いにもきたことがあるクリニックに着く。


中に入ると、当たり前ですが、出産のお知らせなどで盛りだくさん。受付して待っている最中に、もし2人目できたらここで産んでも良いかも…という気にさせてくるぜ。笑


金額みたら自己負担金は20万くらい?和痛だとプラス10万の30万か。。。

横浜ってほんと高いなぁ(´・_・`)

(ちなみに第一子は里帰りで総合病院。陣痛が2日に及んで信じられない追加料金が発生し、それでも20万くらいかな?だった。)


問診票を書いて提出。あれよあれよ、と診察室に呼ばれる。予約していったのもあるけど、10分かからなかったんではないか。


先生にこんにちは、と挨拶する。

すでに不妊治療希望の意思は伝えていたので、先生から「不妊治療ですか?」と聞かれる。


私「はい。私は多嚢胞性卵巣で、クロミッドを処方してもらい、人工授精2回目で第一子を授かりました。娘も3歳になったので、そろそろ2人目が欲しいな〜と思いまして。あと上の子連れて不妊治療のクリニックには…」

先生「行けない…よねぇ。」

私「はい。」

先生「うち、不妊治療専門じゃないから、血液検査とかないけど大丈夫?」

私「全然、大丈夫です。私も働いているので、焦らず、ゆっくりで。」

先生「じゃあ今日はクロミッド処方して、次の生理きたら5日間飲んでもらって、一週間後に予約してくださいね」

私「はい、分かりました。」


そして終了。

診察時間はやぁぁぁい!

話はやぁぁぁぁい!

クロミッド、ショートで飲むんダァ。


お会計もサクッとお財布に優しい。


先生も慣れてる感じだったし、同じケース多いんだろうなぁ。

お会計終了後、パパと娘が遊んでいる先に合流し、このクリニックで不妊治療続けていこうと思う、とパパに報告しました。

【2人目不妊治療】 不妊治療のクリニックに行けない…

贅沢な悩みだと思います。

上の子(第一子)を連れて、不妊治療に行くこと。

これが一番悩みました。やはりどのクリニックも方針はそれぞれですが、個人的には、不妊治療に特化したクリニックに、上の子連れて行くことは、難しいと思うんです。


実際に自分も、1人目不妊治療中に思いましたから。不妊治療専門のクリニックに来るな、なんてけっして思いません。しかし、上の子連れて周りに気を遣って廊下に出て、順番を待ってる様子の方を見て「大変なんだな…」と思いました。逆にこっちが気を遣ってしまうぐらい。


私が通ってたクリニックは体外・顕微が有名なガチのクリニックでしたから、妊活中の人々も、負担かかっている方が多かったので、いつか自分も、このまま子供ができて、2人目が欲しい時にどうするんだろう…って考えた思い出があります。


そしてきました、その時が。

どうすればいいんだろう。


とりあえずネットで情報収集です。

しかし以前は都内に住んでましたが、現在は横浜です。不妊治療のクリニックは数がそもそも少ない。。。


となると総合病院系?

待ち時間すごそうだし、とても働きながら通えないよ…。


●不妊治療ができる

●上の子を連れて行ける

●働きながら通える


これらをクリアすべく、悩みに悩んだ結果、近所にあった産科メインのクリニックを発見。しっかりした設備で、和痛分娩などをやっている個人病院です。HPを見ると、婦人科の欄にひっそりと「不妊治療」の文字が。


そして以前、子宮頸がんの検診した時に、ちらっと先生が、筋腫や軽度の異形成のお話から発展して人工授精で産んだ話をしたら、「うちもやってるよ〜」とものすっごくライトに言ってた記憶を思い出す。ライト過ぎて忘れていた。


タイミング〜人工授精までしかやってないみたいだけど、とりあえずそこに行ってみようかな、とネット予約をする。(便利かつ、空いててストレスフリー♡)


奇しくも、第二子 不妊治療はわたしの34歳の誕生日となりました。