もも(30歳→34歳)の妊活日記

昔から生理不順。
20歳の時に3ヶ月生理がなくて、さすがに病院に行き、多嚢胞性卵巣症候群と診断。
婦人科に通いつつ28歳で結婚。
約1年自主的に頑張ったものの
…そもそも生理が来ない!限界だ!!

専門的な治療にかかりたい、とクリニックへ通い始めました。

旦那の意識改革〜夫婦生活編&お金編〜

こうしてEDを克服した旦那さま。

でも妊活に対する意識も低いし、知識もない。

嫁が頑張っているのは分かっている、でも俺はどうしたらよいか分からないといった状態ですね。


私は私で不満がありました。

毎日基礎体温計って、病院に行って、薬飲んで、ようやく排卵をしてるのに、もっとタイミング取ってよ!と。私も自分で調べているんだから、あなたも調べてよ!勉強してよ!と。でも同じ営業同士で気持ちも分かるんです。疲れている事も、気持ちは同じだけど物理的に出来ない事も、後悔している事も。だから不満を声に出せないし、1回のタイミングで良しとしてました。


でもリミットは決めておりました。だって女性の出産はリミットがありますし。

それが30歳。私が最初のお医者さまに20代で子供を作れと言われたタイミングです。

30歳になる前に治療を始める事。専門の不妊クリニックへ行く事。そこがリミットでした。


そしてもう一つ。普段めったに怒らない私が、一緒に住んで2年半ぐらいのタイミングで泣くほど怒る事がありました。原因は家事と家庭内の貯金の持ち出しについて。うちは収入でいうと4:6ぐらいで私:旦那なんですが、家事は全て私。でも生活費の負担は私が多かったんです。旦那の事情も仕方ないのですが、会食などの経費はいったん自分のポケットマネーで立て替えるので常に現金が無い状態でした。自分の給料以上の経費が必要なので、我が家の貯金が全部経費に、なんてことも。私も一人暮らしの時より良い家で、家計も助かっているんですが、結果としては私にも負担がある状態+2人分の家事を黙々とこなしていました。

しかしある時、結婚式やらで貯金はゼロになり、とにかく今は貯めるべし!と私のボーナスも全部突っ込んで、頑張ってあくせく短期間で100万ためました。それで少しご祝儀とかかな?で使いたいタイミングがあったので旦那に言ったら、返答が『ごめん、今は無い』と。

ぶっちーーーーーーん!ときましたね。


お前が100万使ってて、私は3万も使えないのか!何のための共働きだ!と。

もう嗚咽混じえて泣きました。私は家政婦じゃない、毎日お弁当作ってお昼代節約して自分のお小遣いを作ってる、食費も足りないし、貯金もしても無いんだったらもう嫌だ!と泣いて、旦那も泣きながら謝ってました。ちょっと感情的に成りましたが、今では改善して、経費の使い込みは変わらずですが、まめに総額と返済日を知らせてくれる様になり、生活費もちょっと増えて、あと掃除機だけかけてくれる様になりました。


そしてそのタイミングで、『健康的な子を産めることが前提だけど、若くて元気なうちに出産しないと、この生活で子育てが出来なくなる。2人欲しいなら、もう1人目を作らないと。共働きして欲しいならもっと子作りを真剣に考えてくれないと』と訴えました。

これがかなり旦那に響いたみたいです。


今の生活の中で金銭面や共働きと言ったサンプルから広げた事が功を奏した様に思います。


そしてある日、最後のクロミッドを飲むタイミングで旦那へ相談しました。

私は子供が欲しいので協力して下さい、不妊クリニックへ一緒に行って下さい。と。

もちろん旦那さんは是非とも!との事でした。

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